代表挨拶

はじめまして。後藤壮税理士事務所、所長の後藤 壮です。

私は大学卒業後、EY新日本有限責任監査法人に17年間勤務し、国内外の上場企業、中小企業、外資系企業など、幅広い業種・業態のお客様に対して、会計監査や税務アドバイザリー業務に携わってきました。その中にはニューヨークでの駐在経験もあり、国際業務にも従事してきました。

このような環境で学んだのは、「数字の正確さ」はもちろんのこと、それ以上に「信頼関係の構築」や「伝える力」が、専門家にとって極めて重要だということです。

私は現在40歳。士業の中ではまだ若手かもしれませんが、その分、フットワークの軽さ、スピード感、そして親しみやすさを大切にしています。特に、税理士に初めて相談される方や、開業したばかりの方にとって、「話しやすさ」や「相談しやすさ」はとても重要な要素です。当事務所は、そういったお客様にとって「何でも聞ける存在」であることを心がけています。

また、公認会計士としての専門性を活かし、単なる税務処理にとどまらず、経営の「見える化」や将来の計画づくりまで一緒に考え、サポートいたします。


私たちの目指す姿

お客様と共に悩み、共に考え、共に前に進む

そんな「経営のパートナー」のような存在でありたいと考えています。

どんな些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様とお会いできる日を、心より楽しみにしております。


後藤壮税理士事務所
所長 後藤 壮
(公認会計士・税理士)


所長プロフィール

後藤 壮(ごとう たけし)

公認会計士・税理士

後藤壮税理士事務所 所長(札幌市)

北海道札幌北高等学校を卒業後、一橋大学商学部在学中に公認会計士試験に合格。大学卒業後は大手監査法人の東京事務所にて約17年間勤務。主にメガバンクを中心とした金融機関の会計監査・自己査定監査に従事し、与信管理、内部統制、IFRSおよびUSGAAP対応など幅広い実務を経験しました。

特に自己査定監査では、銀行が企業へ融資する際の「返済可能性の評価(信用格付け)」や「貸倒リスクの見極め」に深く関与。企業の財務状況やキャッシュフロー、事業性などを客観的に分析し、リスク評価を行うという極めて専門的な業務です。

この経験により、銀行が企業のどこを見て融資を判断するのか、どのような資料が信頼されるのかを熟知しています。そのため、現在は中小企業の資金調達や融資交渉を支援する場面で、大きな強みを発揮しています。

ニューヨーク駐在(3年間)では、米国現地法人の監査・内部統制・財務報告支援にも携わり、日米会計基準の実務対応力と国際的な視野を養いました。

令和6年12月、地元・札幌市で後藤壮税理士事務所を開業。「大企業で培った知見を、地域の中小企業の経営に活かす」ことを理念に、税務・会計・財務支援を総合的に提供しています。


保有資格

  • 公認会計士(登録番号:27035)
  • 税理士(登録番号:155332)

得意分野

  • 中小企業の税務顧問・決算支援
  • 資金調達(銀行融資・創業融資)支援
  • 経営計画・財務分析・資金繰り改善
  • 相続・事業承継対策
  • 銀行評価を踏まえた資料作成・モニタリング支援

これまでの主な実績

  • 大手監査法人で17年間勤務(東京事務所)
  • メガバンクの自己査定監査を多数担当
     → 融資判断に必要な企業の信用評価、担保・格付管理の分析を経験
  • 多業種・多国籍企業に対する財務分析、業績評価
  • ニューヨーク駐在(3年間)

開業

  • 令和6年12月開業(札幌市)